教育のIT化

★全世界でネット・コンピューターが発達


第1回教職総合演習の授業で、教育とコンピューターの関連性を学びました。今、世界的に教育のIT化が進んでいます!! 授業で、教育のIT化が進むとどうなるのか・・・ということを学んだのでブログに書きたいと思います。


☆IT化が進むと・・・
●学校は時代についていく必要がある(生徒が興味のあるネットを用いて授業を行う)
●先生と生徒はネットでつながっている(どこにいても連絡しあえる)
●外へ出なくなるという、欠点が生じる(一日中パソコンをいじる)
●IT技術はすぐに反応が得られる(例:宿題の提出など)


などが上げられ、他にも様々な影響があります。そのような中で、時代の変化を肌で感じることのできる取り組みが日々行われているようです。
例えば、生徒が興味のあるゲームを用いた授業や、テレビやビデオを用いた授業も取り組まれています。このような授業できちんと授業をすることができるのか?と疑問に思ったのですが、ゲームやビデオを用いたほうが生徒は熱心に授業を取り組み、成績も伸びるという結果がでているみたいで、少し驚きましたし勉強になりました。確かに私もゲームやビデオを用いた授業の方が熱心に取り組むだろうなと思います。


私は大学で教職免許を取得するため、教育について学んでいます。授業を通して、教育の変化の速さや、授業や生徒に対する考え方の変化に驚くことがあります。私が小学生・中学生の時にもインターネットの授業はありましたが、メェルを用いて宿題を提出したり、ゲームやインターネットを活用した授業はあまりなかったと思います。しかし現在では、積極的に取り組まれているみたいで、授業が面白そうで羨ましく思う時もあります。
ですが、教育のIT化や情報化社会になっていくと、欠点も生じます。例えば、外で遊ぶ子供の数が減少し、子供同士の関わりが少なくなり、コミュニケーション能力が失われてしまう危険性や、ネットを通して危ないサイトを検索してしまい、事件に巻き込まれてしまうという恐れもあります。そのため、子供を教育する側が、しっかりとした見識を持ち、熱意を持って子供に接する必要があるのだと思っています。
教育をするということは、大変難しい行為のひとつだと思います。子供ひとりひとり性格や特性も違うだろうし、育つ環境によっても考え方や行動に大きな違いがうまれます。そのため私が教育をする側に回ったとき、以上のことを踏まえて行動し、時代や子供と供に日々成長していきたいと思います。