家庭科・・・

●家庭科について
 私は家庭科の中学校教職免許を取得しようとしています。今日は家庭科について感じたことをブログに書きたいと思います。
「家庭科」は他の5教科と違い、特殊な部分があると感じます。調理実習をしたり、衣服製作をしたり、幼児や環境のことを学んだりと、幅が広い教科だと思います。私がそうだったんですが、中学生時代は家庭科はあまり重要視されない教科だと感じます。受験に必要ではないし、作業も大変なため、数学や英語より注目が薄いようにも感じます。ですが、大学で色々なことを学び、実際に調理実習や衣服製作や模擬授業を体験して、家庭科は私たちの生活にとても深く関わっている教科の一つだと思うようになりました。親元を離れ、一人暮らしをした時、料理ができたり、洗濯やアイロンかけの仕方を知っていると、健康的な生活を送ることができると感じます。また、3Rの存在や色々なマークについて知っていると、日常生活がより安全で環境にも良い生活ができるようになると思います。幼児の特徴や体の発達、食品の栄養素を知っていると、将来子供ができた時やバランスの良い食事を取りたいときに、きっと役に立つと思います。
このように、「家庭科」は私たちの生活に深く密着しています。環境問題や教育問題、食問題が浮き彫りになっている現代社会で、家庭科の存在がより重要視され、私たちがより良い生活を送ることができるように、私自信勉強していきたいと感じています。

 


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