MIAUがケータイについて

●ケータイについて保護者に講演


記事:中学校の入学準備説明会で、MIAUがケータイについて保護者に講演ここから記事へ転送



【記事の内容】
★メリットもデメリットもある携帯電話
例年、男子85%、女子95%以上が携帯電話を所持しているという。「携帯電話を持つ前提で、どういう危険があり、どう対処すればいいのかが本日のテーマ」とした。
MIAUの小寺氏は、携帯電話にはメリットとデメリットがあり、メリットとしては「学校外での連絡、大人との折衝、友達を励ます、お礼などが言いやすい、口下手でも意思表示ができる、学習に利用できる、時刻表などの情報・ルート検索」など、デメリットには「コミュニケーション依存症、ネットいじめ(学校裏サイト)、サービス利用料の使いすぎ、個人情報漏洩、架空請求、売春・暴行」などがあると説明。「一見、メリットに比べてデメリットが大きく見えるが、デメリットはみんなが巻き込まれるわけではない。一方、メリットはどんな子供にもあるもの」と指摘した。

★保護者が問題意識を共有することが大切
小寺氏は「子供から携帯電話を取り上げるだけでは抜本的問題解決にはならない」と語る。例えば、携帯電話を学校に持ち込まなければネットいじめが解決するとは限らない。ネットいじめの背景には必ずリアルないじめがある。そのリアルないじめを解決しなければネットいじめも解決できないという。「ネットいじめは家に帰ってからするものなので、携帯電話を学校に持っていくかどうかはあまり関係ない」。
具体的に保護者がやるべきこととして小寺氏は、「子供の利用実態を把握すること、携帯電話で何ができるかを知ること、なぜ子供がはまるのかを考えること。つまり、問題意識を共有することが大切」と提言。また、「携帯電話には必ず相手が存在するので、一家庭だけが対策しても意味がない」という。子供のルールはリテラシーの低い方にそろってしまうため、今回のように「保護者が一同に集まる機会にいっぺんに話させていただく機会はとても大切」とした。


携帯電話でトラブルに巻き込まれたり、影響を大きく受ける年代は、中学生・高校生だと思います。実際私はそうでした。中学生や高校生になると、色々なことも考えられるようになると思うし、携帯やインターネットに興味を持つ人も多いと思います。ですが、携帯電話には以外なデメリットもあるため、そのデメリットを知っておくことが大事と感じます。記事にも書かれていますが、携帯電話を使用することで、コミュニケーション依存症やネットいじめなど、思春期真っ盛りの中高生がしなくても良い悩みが生じます。このようなデメリットばかりではなく、メリットも沢山ありますが、保護者の方の問題意識は大切だろうと思います。なので、保護者の方が子供の利用実態を把握し、子どもが悪い事件に巻き込まれないようになっていってほしいです。
携帯電話に関して悩みがある人や、相談したいことがある人に役立つサイトを見つけました。
   ↓

【ケータイの正しい使い方】*ここから転送

このサイトでは、
・携帯に潜む問題と危険
・具体例一覧
・電子メール
学校裏サイト
・ゲームサイト
・ブログサイト
・プロフサイト
・出会い系サイト
など、保護者の方に知ってほしい内容が多かったです。

私自身も、携帯電話を正しく使えるようにしていきたいと思います。