無料辞書サイト

●無料で辞書を利用できる☆


朝日新聞社講談社小学館朝日新聞出版、ECナビの5社は、人名や時事用語など約43万語を無料で横断検索できる辞書サイト「kotobank」(コトバンク)を4月23日に正式オープンする。「信頼性の高いNo.1用語解説サイト」としてWikipediaに対抗する。朝日新聞社の「時事キーワード」「百科事典マイペディア」、朝日新聞出版の「知恵蔵2009(07年に休刊した『知恵蔵』のWeb最新版)」「朝日日本歴史人物辞典」、講談社の「デジタル版日本人名大辞典」、小学館の「デジタル大辞泉」など、44辞書・計約43万語を横断検索できる。

イチロー」の検索結果 各辞書の検索結果の下にはWeb検索の結果と検索連動広告も表示するほか、右カラムには、「asahi.com」から関連するニュースを掲載。関連するWebサイトをユーザーから募って掲載する機能も備えた。解説文内のキーワードから、リンクをたどってほかのキーワードを調べることも可能。

ネット上にはWikipediaのようなユーザー参加型無料辞書サイトがあり、Web検索からもさまざまな情報が得られる。新サイトは、プロが執筆・編集した信頼性ある情報のみを掲載することで、Wikipediaや検索サイトと差別化。「信頼性の高いサイトを構築する」と朝日新聞社の大西弘美デジタルメディア本部長は話す。

紙で出版している辞書と同じコンテンツがWeb上で無料で閲覧できるケースもあり、紙媒体と競合する恐れもある。Web向けに辞書コンテンツを初めて無償提供する講談社の吉羽治デジタル事業局長は「コンテンツのマルチウインドウ化ととらえている。より多くの人に利用してもらい、より広い形で収益を得たい。無料版と有料版は必ずしも競合しない」と話した。


ここから記事へ転送


私は分からないことがあると、よくウィキペディアで検索します。ウィキペディアは誰でも記述することができるため、全情報が正しいとは限らないと教えてもらったことがありますが、それでもウィキペディアを頼っています。大抵のことを知ることができるからです。そんなウィキペディアに対抗して、朝日新聞社講談社小学館朝日新聞出版、ECナビの5社が、人名や時事用語など約43万語を無料で横断検索できる辞書サイト「kotobank」(コトバンク)を、「信頼性の高いNo.1用語解説サイト」として4月23日に正式オープンするみたいです。コトバンクウィキペディアがあれば、多くの情報を知ることができるようになってほしいと思いました。