チュッとおすだけノーマット

●「蚊」対策

もう蚊の季節。。毎年毎年「蚊」に悩まされている気がする。色々と「蚊」対策を考えていますが、蚊に関するgoodなニュース記事を見つけました!!
*このページから転送



【記事の内容】
アース製薬株式会社は、マイクロ粒子で蚊をよせつけないワンプッシュ式蚊取り「チュッとおすだけノーマット」を2009年4月27日(月)より新発売した。これは2008年度に発売した「お部屋の4角にチュッとするだけで蚊に刺されない空間を作るスプレー」が多くのユーザーに好評を得たことを受け、今回、お部屋に1 回プッシュするだけで薬剤が広がり、殺虫効果が12時間持続する置型タイプのワンプッシュ式蚊取り「チュッとおすだけノーマット60日セット」「60日取替え」を追加新発売。電池も電気も火も使わない、おすだけタイプの蚊取りなので、子どもがいる家庭でも安心して使うことができる。



蚊に悩まされる私としては、とても嬉しいニュースです!アース製薬株式会社さんに感謝(^u^)



蚊取り線香はペットに良くない???
蚊取り線香や液体の蚊取り製品、防虫スプレーなどに含まれる成分には、多く摂取するとペットや私たち人間に悪影響を及ぼすものがあります。たとえば、蚊取り線香にはピレストロイドと呼ばれる、蚊をやっつける合成化合物が含まれています。あまり知られていないようですが、このピレストロイドにより、蚊取り線香の煙を吸うだけでアレルギー反応を起こす人もいます。


私たちがアレルギー反応を起こすこともある成分を含む蚊取り線香は、ペットに安全な商品と言えるでしょうか?


答えは、「使い方しだい」だそうです。ペットのケージの真横で蚊取り線香をたいたならば、ペットは思いっきり煙を吸い込むでしょうから悪影響が出るおそれがあります。けれども、広い部屋や部屋の間仕切りをはずした状態で、ペットのケージから一番遠い場所で蚊取り線香をたいたならば、ペットが煙を吸い込む可能性は低いらしいです。また、寝るときにペットのいない寝室のドアを閉めて蚊取り線香をたいたならば、ペットへの影響はほとんどないそうです。


天然のピレトリンを100%含む蚊取り線香であれば、ペットや私たちへの影響はないとされていますので、蚊取り線香の種類によってもペットに安全かどうかは変わってきます。天然のピレトリンとは、植物の除虫菊に含まれる成分で、蚊や昆虫、爬虫類には影響を与えますが、哺乳類と鳥類には安全な虫除け成分です(昆虫のペットにはピレトリン100%の蚊取り線香でも影響は強くあると思われますので、昆虫の場合は、製品を問わず蚊取り線香は影響を与えると考える方がいいでしょう)。


ほかの防虫製品についても、ハーブなどの植物成分や天然成分でできている商品を使う方がペットには安全といえます。特に、スプレー製品は予想外に椅子や壁などにスプレーが行き届いてしまい、そこにスプレーの成分が残ってしまうこともありますので、ペットに安全な製品を選ぶ必要がありますし、スプレーする場所(部屋)も選ぶ必要があります。


蚊やハエだって、私たちやペットと同じように生きている生き物です。ただ室内に入って来たという理由だけで殺してしまうよりも、室内に入らないように、虫除けを目的として天然成分でできた防虫製品を使うことを考える必要があるみたいです。防虫製品の選び方を変えるだけで、環境やほかの生き物に対するあなたの優しさはワンランクアップします。




参考ページ:蚊取り線香はペットによくないってホント?